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Looking Back 2017

2017年12月31日
毎年恒例の1年の振り返り。
今年はどんな1年だったろうか。

仕事では、
溜まった研究をまとめようと論文執筆年間にしようと思った矢先に、
日本口腔腫瘍学会の準備委員長を命ぜられ、委員長と言ってもほぼ一人委員会・涙。
それでも運営事務局の方々だけでなく周りの人たちに助けられ医局の若手のおかげで何とか形になり、
併催される市民公開講座はリレーフォーライフ新潟でお世話になっている伊勢みずほさんや県歯科医師会のK先生、小児腫瘍科のI先生のご協力で盛り上がりそう。
2018市民公開講座 最終

6月には岡大のS先生のご厚意で、JSMOでシンポジストをさせて頂いただけでなく、
がん支持療法の世界でご高名なISOO元会長のJudith先生にご挨拶させて頂き、
来年こそMASCC/ISOOで発表するぞとモチベーションが上がった。
JSMO2017_2.jpg



がん拠点病院歯科の集まりであるOSC3での共同研究はそろそろ終盤。
メンバーも増えた。

論文は書けなかったけど、翻訳の仕事や講演が幾つかあり、公開講座の講師としてラジオに出演(人生2回目でした・笑)。
名称未設定-2

後半には共同研究依頼が次々と舞い込んで倫理申請に明け暮れ、

やっぱり、がん口腔支持療法をライフワークにしたいと強く認識し、
放射線による様々な口腔有害事象について皆に喜ばれるような情報を発信していきたいと強く感じた1年だった。

その中でも、講演で全国の様々な職種の先生方との繋がりができ、
その中でもJ-SCARPHの繋がりは自身の成長に大変役立っていると思うし、これからも密に関わっていきたい。

研究では、
臨床研究と基礎研究が半々。

放射線口腔乾燥症はIMRTの前向き研究とピロカルピン塩酸塩の後ろ向き研究が形になり、

来年は唾液腺線量や舌線量と唾液分泌量、味覚、う蝕、歯周病との関係をひも解きたい。

現在進行形の放射線生物の研究結果が少々クエッションなので、もう少し実験の方法と解析を見直し、

休止状態の粒子線の基礎研究も本格始動する予定。

プライベートでは、
愛する歯科衛生士たちとリレーフォーライフ新潟で啓蒙ブースを出展し、
リレー
リレー4
リレー2
リレー3

6月に親父が脳卒中になり毎月の新潟-札幌の日帰り往復開始。
リバビリが進みそろそろ毎月の新潟-札幌往復が無くなるかと思った矢先に腎がん発覚。
もうしばらく、新潟-札幌の往復が続きそう。
たった一人のおやじ。母親の時には何もできなかったのでしっかりと家族として支えていきたい。

サーフィンは、
あまりできなかったけど、いいサーフショップと出会え、

最高の仲間と始めたSK8。少しずつ形になってきたかな・苦笑。

サーフィンする時間は少なかったけど、
ミットレングス、ツインフィン、ファイブフィン、ツインザー、色々なサーフボードに乗って波とシンクロする楽しさを覚え、
スナップショット 2 (2017-10-16 19-34)

台湾では大阪サーファーさんやガイドのキムと短かったけど楽しい時間が過ごせ、サーフィンの良さを再確認できた。
彼らとも長く繋がっていたい。
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さて、今年はどんな仕事をしただろうか。

著書(3編)
1)がん口腔支持療法 多職種連携によるがん患者の口腔内管理、第5章、治療前のスクリーニングと管理、永末書店、共訳
2)がん口腔支持療法 多職種連携によるがん患者の口腔内管理、第10章.放射線療法の合併症概説、永末書店、共訳
3)がん口腔支持療法 多職種連携によるがん患者の口腔内管理、第12章.顎骨の放射線照射後の骨壊死(放射線骨壊死)、永末書店、共訳
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総説(筆頭のみ)
なし

論文(筆頭のみ)
なし

商業誌
なし

講演・セミナー・シンポジウム(11回)
1)頭頸部がん治療の口腔乾燥症と粘膜障害の基礎と対応、HN Young Summit in HAKATA 2017 博多、2017年12月
2)どうしたらいいの?頭頸部放射線治療中の副作用マネジメント~放射線障害の基礎と対応について~、愛知キャンサーネットワークセミナー、愛知、2017年12月
3)小児がん治療のための歯科管理〜米国小児歯科学会ガイドラインを中心に〜、第29回一般社団法人日本小児口腔外科学会、新潟、2017年11月
4)Cetuximab関連毒性 粘膜炎対策、第12回日本頭頸部がん支持療法研究会、東京、2017年11月
5)唾液分泌機能低下症の対応は、うがいで十分?、渇きの訴え!その疑問にお答えします!、新潟、2017年10月
6)「がん口腔ケアの基礎知識」~口腔粘膜炎から顎骨壊死まで~、がん支持療法セミナー in 佐渡、佐渡、2017年10月
7)頭頸部放射線治療における論拠に基づいた放射線治療用特殊補綴装置、第15回 日本臨床腫瘍学会、口腔のケア・がん口腔支持療法を推し進めるためにー論拠に基づいた実績を目指して、神戸、2017年07月
8)がん口腔ケアのABC、第25回薬剤師のためのがんセミナー、新潟、2017年06月
9)放射線治療による唾液分泌機能障害のマネジメント、“頭頸部癌治療と口腔管理” 連携フォーラム、福岡、2017年05月
10)頭頸部放射線治療の口腔有害事象と歯科管理―良質な歯科医療を提供するための基礎知識ー、静岡県がん医科歯科連携研修会(東部地区)、沼津、2017年2月
11)口腔がんの放射線治療、日本口腔腫瘍学会 第6回教育研修会、福岡、2017年1月

その他(5)
1)How to Care for Yourself After Head and Neck Radiation Begins、MASCC/ISOO ホームページ日本語翻訳
2)How to Care for Yourself During Head and Neck Radiation、MASCC/ISOO ホームページ日本語翻訳
3)How to Care for Yourself Before Head and Neck Radiation Begins、MASCC/ISOO ホームページ日本語翻訳
Oral Care Education←クリックして Japaneseへ。
4)平成28年度 新潟大学ラジオ公開講座 骨髄移植-口腔ケアで乗り切ろう
5)平成28年度 新潟大学ラジオ公開講座 放射線治療-歯科受診で安心安全-

学会発表(筆頭のみ)
海外(1回)
A study on backscatter radiation from dental alloys and a protective device during radiotherapy. 21th International Congress of Dental and Maxillofacial Radiology,2017年4月26-29 台湾 
国内(2回)
1)頭頸部放射線治療中の唾液分泌量変化とQOL変化に関する研究.日本歯科放射線学会第225回関東地方会・第37回北日本地方会・第25回合同地方会,2017年7月1日
2)頭頸部放射線治療後の唾液分泌低下症に対するピロカルピン塩酸塩の効果と投与時期による効果の比較、第10回Oral Medicine and IVR研究会、2017年11月10日

研究費獲得(研究代表者のみ、2)
1)基盤研究(C) 重粒子線3次元線量分布への歯科用合金の影響解明と分布に影響しないマウスピース開発
2)がんサバイバーシップ研究助成金(一般研究課題),がん口腔支持療法の病院間差を解消するための均てん化支援ツールの開発

多施設共同研究(4)
1)放射線治療に伴う口内炎グレーディングアトラス作成-前向きコホート研究-
2)がん口腔支持療法の病院間差を解消するための均てん化支援ツールの開発
3)口腔機能に関する退院時患者アンケート調査
4)周術期口腔機能管理の効果及び効果予測因子関する後ろ向き観察研究

単一施設研究(2)
1)歯科的な視点からの放射線口腔乾燥のリサーチと治療に関する研究
2)化学放射線療法を行う頭頸部癌患者における嚥下摂食リハビリテーションのQOLへ与える影響に関する研究

新規獲得資格(1)
日本歯科放射線学会 歯科放射線指導医

今年は、
多くの出会いがあり、
色々な人に助けられ、
感謝しかない年だった。

来年は、
12月に日本がん口腔支持療法が新潟である。参加してよかったと思われるようしっかり準備したい。

6月はウイーンで行われる、MASCC/ISOOに参加予定。英語は苦手だけど、
色々な先生とディスカッションし、いっぱい吸収してきたいと思う。

一番は、仕事で論文がゼロなので、論文執筆強化年間にしなきゃですね(^^;。
サーフィンもいっぱいできるといいなぁ、あはは(^^;

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