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歯科診療に必要な放射線生物学

2011年07月19日
福島の原発事故がきっかけで上越市歯科医師会から放射線防護についての講演の依頼がありました。

内容は大学での講義の様な教科書レベルでなく、最新のエビデンスを基にした放射線生物学と防護の考え・方法をお話ししました。
また、開業歯科医師の先生方の前でお話しさせて頂くので、平成22年に日本歯科医師会と国立がんセンターで交わされた「がん歯科医療連携事業」について簡単に付け加えさせて頂きました。

講演が終わった後に上越市歯科医師会会長からエックス線診療・防護に対する意識が変わったとおっしゃって頂き、大変嬉しかったです。

今月は放射線生物学・放射線防護・がん歯科医療連携事業の順で講演スライドを紹介します。

今回は放射生物学です(少々ファイルが重たいですが、ご勘弁を)。
放射線治療を理解するうえでも役立ちますのでぜひ見て下さい。

講演スライド(放射線生物学)

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歯科医療に必要な放射線防護

2011年07月21日
今回は講演で使った放射線防護のスライドを紹介します。

歯科放射放射線診療のガイドラインは日本歯科放射線学会で翻訳された
欧州歯科エックス線診療ガイドラインを参考にしました。
しかし、放射線防護は国の経済情勢や文化で微妙に異なりますので、あくまで参考と言うことでお願いします。

また、講演では話さなかった放射線防護に関する法令の説明を加えました。

講演スライド(放射線防護)

機種による実効線量についての質問もありましたが、デンタル・パノラマに関しては ditectorすなわちフィルムで左右されるので detector分離型であれば機種依存性は基本的にありません(あまりにも古い機種や detector一体型の機種は業者への確認が必要です)。
一方、CBCTやdetector一体型のパノラマ等は機種とditectorが一体化していますので注意が必要です。しかも、機種により画質も異なりますので画質のチェックもお忘れなく。。
CBCTと実効線量で参考となる論文と本がありましたのでまとめてみました

CBCTの機種別実効線量比較
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